檀れい(5)
ここで話は檀の父親へ。この父親は檀と同じく曲がったことが大嫌いで、困ったことがあれば、命がけで助けてくれる人だったという。宝塚でしんどい時にいつも応援してくれたのが父親。事故で亡くなったために最期を看取れなかったのを檀は悔やんでいるという。
でも江原は「けどね、少しそっとしてあげて。うるさすぎる。みんなして大合唱で、本当に疲れている。心配ばかりで成仏していられない」と、未だに父親に頼っている檀を優しく諭す。
では父親は檀に対して何と言っているのか?父親曰く「(檀には)安心している」という。そして「とにかく、身体のことだけは気をつけて。丈夫じゃないんだから」とやっぱり心配気味。さらに「今は苦痛は一切ない。それより、家族の悲鳴がつらい」と言っているという。
江原によると、亡くなった人はこちらが思うよりもずっと我々のことを見ているという。だからこちらが心配しなくてもいいとか。
檀の守護霊は巫女さんで、前世も同じ。これまでいくつもの前世を重ねてきたけど、共通点は「女の園」。檀はその都度、大変な思いをしているという。
冒頭の質問で昔の中国が気になるという檀だが、やはり檀は前世で中国の宮廷にいたという。何百人もいる大奥の中で、きれいな格好をしていたという。しかし、女性ゆえに翻弄されることが多く、女性の業を取って、「仏のようになりたい」と願う信仰心のある女性だったという。
ちなみに宝塚で「楊貴妃」をやったことがあるが、やっていて心地よかったし、中国で公演したときも大好評だったという。江原曰く「やるべくしてやった」とか。
次回は前世の女の園での戦いについて。
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