バラエティで見せる派手な印象とは裏腹に、素顔の青田典子は「コンプレックスの塊で、自分が好きじゃない」と意外な一面を見せる。
美輪が「家庭環境よね」と言うとおり、青田は9歳のときに両親が離婚、すぐに18歳の新しい母親が来たという。9歳の年の差では、親子というより女同士の関係で、幼少の頃より、新しい家族には迷惑をかけないように気を使う毎日だったとか。
中学2年で東京に引越してからは、環境になじめず、学校でイジメにも遭い、家でも学校でも一人ぼっちで、自分の殻にこもっていたと話す。
父親は厳しい人だが、少し自分のエゴを押し付ける傾向がある人だった。14歳の頃にはあまりの孤独に生きる意味が分からなくなり、死のうかと思ったという。
ただ、それでも家出をしなかったのは、高校受験の勉強という逃げ道があったから。必死に勉強していい高校に入ったものの、勉強だけが生きる道ではないと気づき、それまでの反動から激しい反抗期に入る。
18歳のときには短大入学が決まっていたが、渋谷でスカウトされたのを機会に、「自分の進む道はこれなのかな?」と思い出す。父親に相談したら案の定、ダメだと言われ、そこで人生で初めて父親に文句を言った。
「お父さんの人生を生きるために生きているんじゃない!!」
すぐにバイト先を頼って家出したところ、バイト先に不思議な男性が訪れ、青田に不思議なことを言う。
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