5年間遊ぶことで自分を見つめられたし、自分を見失わないですんだという洋七。しかし、7年たって、もう一度頑張ろうと思ったときには自分の位置もなく、さんま、紳助たちが頑張っていた。そのときにばあちゃんの「世間に見栄はるな。人を羨ましく思うな」という言葉を思い出し、「また一からコツコツやろうかな」と、羨ましく思うことはなかったという。
「だけど、奥さまが素晴らしかったですね」と江原。洋七は「大阪の4畳半から来ているから、何をやっても頑張れと。ただ、4畳半より狭くしてくれるなとは言っている」と言う。普通なら一度贅沢をしてしまうと、なかなか下のレベルに下げられないものだ。しかし江原は「いや、そういう奥さんじゃないんですよ。ちゃんとおばあちゃんが見抜いていた」と言う。
そのばあちゃんからはメッセージがあるという。「おっしゃることからすると一番なのは奥さんのことで、この人なら大丈夫と見抜いて、東へ行けと言っているから、そこで自分自身は必要ない、大丈夫だとという気持ちが強かったみたい」。つまりバトンタッチである。
洋七が駆け落ちするときにばあちゃんは「律子さん(奥さん)お願いします。(洋七は)アホですから」と頭を下げて、何かの時に使えと千円札を3枚渡してくれたという。その時はばあちゃんにいらんことを言わせたなとすまない気持ちになったという。
しかし江原は言う。「いい人連れてきてくれた。この人なら大丈夫という気持ちだった。とにかく嫁さんを大事にということだが、それはすでになさっているから今さら言うことではないけど、一応伝えておきます。それと、佐賀に行ったことを心から喜んでいるという」。
美輪はここで「それと、近所に何か、神社だか寺が見える」と言い出す。洋七は「お寺あります。日曜に必ず行ってました」と答える。美輪は「それが大きな支えで、お守りになっている。成功したのはご守護があったから」と言う。江原も「欠かさずお参りに行ったことで神との結びつきが強くなった。それでいて、お坊さんが見える。このお坊さんはもう亡くなっているが、洋七が会ったことのある人だという。
次回はお坊さんからのメッセージ
石田千尋現役陰陽師が想い
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